第5回　有職故実：簪（かんざし）は天皇の料理番が発明した

Update: 2022-05-08

Description

江戸時代に女性の装飾品として流行した簪（かんざし）を発案したのは、天皇の料理をそなえる役割を千年にわたって果たすことになる御厨子所預という役職を世襲してきた高橋家の29代目：高橋宗直です。料理における有職故実とは何か？料理儀礼における秘伝と口伝とは何かについて説明しています。

・料理における有職故実（ゆうそくこじつ）とは？

・料理の秘伝

・御厨子所預という役職

・大嘗祭

参考サイト

Comments

In Channel

第10回天照大神（アマテラス）と養蚕と稲作

2022-06-0529:18

第9回　素戔嗚（スサノオ）と粟

2022-05-2920:37

第8回　もっちりから考える：日本人は本当にご飯が好きなのか？

2022-05-2228:26

第7回　日本神話の酒、大嘗祭の酒

2022-05-1523:20

第6回　大嘗祭：米と粟（あわ）がもちいられるのはなぜか？

2022-05-0820:57

第5回　有職故実：簪（かんざし）は天皇の料理番が発明した

2022-05-0819:52

第4回　千年以上にわたって天皇の料理をつくってきた高橋家

2022-05-0732:09

第3回　割主烹従：日本料理ではなぜ切ることが偉いのか？

2022-05-0728:33

第2回　和食と日本料理の違い

2022-05-0724:46

第1回　美味求真という本

2022-05-0723:32

00:00

1.0x

#box-pro-ellipsis-176333520215084{-webkit-line-clamp:2;}第5回 有職故実：簪（かんざし）は天皇の料理番が発明した